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手間はなるべく少ないほうがいい。手間をかけない快適ライフガイド。

お花を贈るとき気をつけるべき5つのこと

花束を贈ることってなかなか慣れませんよね。ここでは仕事柄お花を買うことの多い筆者独自の視点で花束のスマートな買い方をまとめます。

1.基本3,000円・大盛で5,000円のイメージ

筆者調べによると、もらって嬉しい、持って帰れるくらいの大きさは3,000円程度の花束。 豪華さを演出したいなら5,000円くらいがもらった人にもお財布にも優しいのではないかと思います。 お店によっては、500円くらいですが花束制作費が必要なところもあり、注意が必要ですね。 かつて身長の低い上司が、有名人の誕生日会で、自分の身長と同じくらいの花束をはりきって手配していましたが、持って帰るの大変そうでしたね…気持ちは伝わるかもしれませんけど。

2.「明日お渡しのお客様にはお売りできません」(再○館製薬風)

花束って当日じゃないと打ってくれないんですね。。知らなくて! 翌日に渡す場合は、カゴ入りのものになり、さらにこれ、有料だったりするので、高くつくしなんだか雰囲気が合いません。笑 「花束がやっぱりいいよね!」 そういう方は、当日渡しますと優しいウソをつきましょう。

3.花束はできるだけ具体的に指定を

花束をわたす相手によって雰囲気を変えたいものですよね。 「年齢」「性別」「用途(歓迎か送別かなど)」「色の指定」などなど、包んでもらう前に少しリサーチして、具体的にイメージを伝えると良いでしょう。 とはいえ、実際に包んでくれる人のスキルによって随分とできも変わってしまいますよね。 自分で花を指定したり、行きつけのお花屋さんを決めておいてお店の人と仲良くなるのもオススメ。

4.他の人とお花が被らないようにする

歓迎会や送別会には、複数の花束が用意される時がありますよね? 自分がいいなと思うお花屋さんは、みんなもいいと思うので、結構購入するお店がかぶったりします。 お店が同じだと、包みはもちろん、お花の種類や雰囲気などまでかぶってしまいます。 (先日筆者の出席した送別会では、同じ花束が3つも出てきました!!汗) そういう時はよほど遠くのお花屋さんに行くか、申し合わせるようにしましょう。

5.お花以外のものを考える

これはもう番外編のようなもの。 筆者は絶対花派なのですが、相手が一人暮らしの男性だったりすると、「お花じゃない方がいいんじゃないか」と言い出すひとが出てきます。 例えばワインが好きな人にはワイン、ゴルフが好きな人には特製のゴルフボールなど、特別なものをプレゼントしてもいいかもしれませんね。

まとめ

花束をプレゼントするとその場が明るくなりますし、会が締まりますよね。 そういう意味では、スマートに花束を贈ることは社会人にとって必須の一般常識かもしれません。 ただ、年に1、2回くらいしかそんな機会ありませんから、忘れちゃうんですよね!